秋の結婚式【9月・10月・11月】服装マナーとお呼ばれドレスコーディネート

9月・10月・11月に行われる秋の結婚式にお呼ばれした時、どんなドレスを着ていったらいいのか迷ってしまいますよね。色や素材、デザインはもちろん、トレンドを取り入れて素敵なドレススタイルで結婚式に臨みたいものです。
今回は、おさえておきたい結婚式のマナーから、秋のお呼ばれシーンにおすすめのドレスやトレンドアイテムについてご紹介します。
気に入ったアイテムがあれば、レンタルならではのお得な価格でご指定場所へお届けいたしますので、ぜひご利用ください。
おさえておきたい3つのお呼ばれドレスマナー
まずは結婚式のドレスマナーとしておさえておくべき基本的な部分をご説明していきます。
1. 露出のマナー
結婚式のドレスマナーの中でもかなり重要とされているのが、「露出」について。
例えば、ベアトップやミニスカートは露出が多いため、あまり良しとされていません。
結婚式の主役はあくまで新郎新婦やご家族、ご親族ですので、ゲストが目立ってしまうわけにはいきません。誰が見ても不快にならない服装で参加するようにしましょう。
過度な露出はもちろんNGですが、時代とともに結婚式のマナーも変化しつつあります。
昔はNGとされたノースリーブも、最近では肩が隠れていればよしとされ、肩が見える場合であっても羽織があれば問題ありません。羽織を変えることでオールシーズン対応できるデザインのドレスも増えてきていますので、上手に小物を使いながらコーディネートを楽しみましょう。
また、足元の露出にも気を配りましょう。生足やカラータイツはNGなので、必ずナチュラルカラーのストッキングを履いてください。靴はオープントゥのものは避けるようにしましょう。「つま先」が出ていると、「妻が先立つ」というイメージに繋がり縁起が悪いとされています。
2. 色のマナー
結婚式のドレスマナーには、色のマナーもあります。
特に気をつけていただきたいのは、「白」を着ないこと。ただし、ベージュは大丈夫です。
白は花嫁の特権カラーですので、必ず避けるようにしましょう。
また、全身「黒」のコーディネートも避けましょう。
黒のドレス自体は全く問題ありませんが、ストッキングやバッグ、靴まで全身黒づくめにしてしまうと、お祝いの場であるにも関わらず「喪」を連想させてしまうことから、マナー違反と言われています。
3. 小物のマナー
ドレスに合わせるアクセサリーやバッグなどの小物にもおさえておくべきマナーがあります。まずアクセサリーですが、髪飾りとして生花を使用することはNGとされています。生花は華やかでパーティーにはぴったりなのですが、花嫁とかぶる可能性があるので避けましょう。
次にバッグなどの小物について、生地の素材には注意が必要です。特に動物の革などは、殺生を連想させることから結婚式ではマナー違反とされています。またパーティーライクではない麻やキャラクターものなどの布バッグも避け、サテン素材やパール・ビーズなどをあしらった、パーティー用のバッグを使用しましょう。
秋のお呼ばれ 服装の選び方
秋のお呼ばれの服装選びにおすすめのポイントを2点ご紹介します。
秋におすすめの素材
秋と言えば艶感のあるサテンや温かみのあるジャガードがおすすめです。
定番のレースも柔らかく涼し気のあるものではなく、高級感のある重みのあるレースを選ぶと◎
羽織りを合わせて寒さ対策
日中は暖かい日も朝晩は冷え込むことも多い秋は寒さ対策のために羽織りがあると◎
袖付きのドレスも透け感のあるドレスが多いので、ジャケットやストールをご用意いただくのがおすすめです。
秋に人気のカラー別おすすめドレス
秋といえば暖色系や深みのあるカラー、くすんだ色のドレスが選ばれる傾向があります。その中でも2023年の秋におすすめしたいドレスを、カラー別に厳選しましたのでご紹介します。
イエロー系のおすすめドレス
温かみのあるイエローカラーは肌なじみもよく挑戦しやすいカラー。やや重みの感じるこっくりとしたトーンが秋らしく◎
レッド系のおすすめドレス
秋と言えばボルドーなどダークカラーのイメージですが、今年はビビットな明るいカラーがトレンド。華やかで品格のある大人な雰囲気に。
グリーン系のおすすめドレス
深みのある落ち着いた雰囲気のグリーンカラーがトレンド。明るい色の小物合わせてメリハリのあるコーディネートがおすすめ。
グレー系のおすすめドレス
クラシカルな雰囲気のグレーはチャコールやストレートなど様々なトーンがあるので、ワントーンコーディネートも重くならずスタイリッシュに。
ブラウン系のおすすめドレス
秋と言えばベーシックカラーのブラウン。今年はやや重みのあるこっくりとしたチョコレートブラウンがトレンド。
2023年 秋のトレンドアイテム
トレンドにこだわる人は以下の3つをバランスよく取り入れるのがおすすめ。ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。
ビジューアクセサリー
華やかで立体感のあるビジューデザインが今季のトレンド。なかでも80年代の雰囲気を感じさせる大ぶりのアクセサリーがおすすめ。
ペプラムデザイン
2010年頃に流行したたペプラムが再流行。ウエストが絞られ裾が広がるペプラムデザインは女性らしく品のある雰囲気になります。
リボンモチーフ
フェミニンで華やかな印象のリボンモチーフも今季のトレンド。繊細な蝶々結びから目を惹くビックリボンまで様々なデザインで楽しめます。
結婚式や披露宴の服装マナー【Q&A】

結婚式や披露宴の服装に関するQ&Aをご紹介します。
Q 結婚式に参列する際、女性のパンツスタイルはNGですか?
今はフォーマルな装いのためにつくられたパンツドレスもたくさんあります。フォーマルな雰囲気や素材であれば、結婚式への参列もOKです。デニムなどいかにもカジュアルなパンツスタイルはNGになります。
Q 二次会にはどんなドレスを着ればいいですか?
ひとことで「二次会」といってもさまざまなスタイルがありますが、カジュアルすぎる服装でなければ、きれいめなワンピースなどでもOKです。
会場が高級なホテルやレストランであれば、フォーマル感を意識して。
二次会におすすめのドレスを2着ご紹介します。
Q バイカラーのドレスでお祝いの席に参列するのは、NGになりますか?
バイカラーは色が別れていることから「別れ」をイメージさせます。しかし、一概にバイカラーのドレスがNGとはいい切れません。バイカラーでも、素材やデザインがフォーマルなものであれば結婚式にもOKです。
Q 小さい子どもの子育て中です。おすすめのコーデはありますか?
お子さまが小さいうちは抱っこをする場面も多いはずなので、動きやすいドレスがおすすめです。子育てママさんにおすすめのドレスとバッグなどのコーディネートセットを2つご紹介します。
結婚式や披露宴にお呼ばれしたらレンタルがおすすめ

結婚式にお呼ばれしたら、今回ご紹介したマナーをおさえて、めいっぱいおしゃれをして参列したいものです。
しかしフォーマルドレスは、値段が高く、次にいつ着用するのか予想が立てづらいため、保管場所の確保が必要だったり、いざ着てみようと思ったらサイズが合わなくなったりということも出てくるかと思います。
レンタルであれば、購入するよりもおトクな価格でドレスを着用できるので、トレンドや憧れブランドのドレスにも挑戦できます。
Cariruのレンタルなら、着用後は着払い伝票で送るだけなので、クリーニングや保管場所も不要です。
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