夏の結婚式【6月・7月・8月】お呼ばれドレス決定版!
- 2021.03.02 / ファッション

6月・7月・8月は、1年の中でも結婚式が多いシーズン。
この時期は、室内外の気温差や天候の心配なども多く、お呼ばれドレスを選ぶときに悩んでしまうものですよね。
今回は、基本的なドレスのマナー&ドレス選びの基本から、夏ドレス選びのポイント、人気ランキング、年代別のオススメ夏ドレスまでを一挙にご紹介!
ぜひ参考にしてください。
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おさえておきたい基本ドレスマナー3つ
まずは結婚式のドレスマナーとしておさえておくべき基本的な部分をご説明していきます。
1. 露出のマナー
結婚式のドレスマナーの中でもかなり重要とされているのが、「露出」について。
例えば、チューブトップやミニスカートは露出が多いため、良しとされていません。
結婚式の主役はあくまで新郎新婦やご家族、ご親族ですので、ゲストが目立ってしまうわけにはいきません。誰が見ても不快にならない服装で参加するようにしましょう。
過度な露出はもちろんNGですが、時代とともに結婚式のマナーも変化しつつあります。
昔はNGとされたノースリーブも、最近では肩が隠れていればよしとされ、肩が見える場合であっても羽織があれば問題ありません。羽織を変えることでオールシーズン対応できるデザインのドレスも増えてきていますので、上手に小物を使いながらコーディネートを楽しみましょう。
オープントゥやサンダルなど、爪先(つまさき)が出ているシューズは、妻(つま)が先立つ(さきだつ)ことをイメージさせてしまうのでNGです。黒やネイビーのパンプスは重い印象になりがちなので、軽く涼しげな印象を与えてくれるシルバーやベージュなど明るいカラーを選ぶといいでしょう。
2. 色のマナー
結婚式のドレスマナーには、色のマナーもあります。
特に気をつけていただきたいのは、「白」を着ないこと。
ただし、ベージュは大丈夫です。
白は花嫁の特権カラーですので、必ず避けるようにしましょう。
また、全身「黒」のコーディネートも避けましょう。
黒のドレス自体は全く問題ありませんが、ストッキングやバッグ、靴まで全身黒づくめにしてしまうと、お祝いの場であるにも関わらず「喪」を連想させてしまうことから、マナー違反と言われています。
3. 小物のマナー
ドレスに合わせるアクセサリーやバッグなどの小物にもおさえておくべきマナーがあります。まずアクセサリーですが、髪飾りとして生花を使用することはNGとされています。生花は華やかでパーティーにはぴったりなのですが、花嫁とかぶる可能性があるので避けましょう。
次にバッグなどの小物について、生地の素材には注意が必要です。特に動物の革などは、殺生を連想させることから結婚式ではマナー違反とされています。またパーティーライクではない麻やキャラクターものなどの布バッグも避け、サテン素材やパール・ビーズなどをあしらった、パーティー用のバッグを使用しましょう。
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新郎新婦との関係性で選ぶ、ドレスのポイント!
新郎新婦との関係性によっても抑えるべきドレス選びのポイントが変わってきます。
ここでは、関係別のポイントをご紹介します。
友人の場合
新郎新婦と友人関係であれば、ぜひ色とりどりで華やかな装いで参加しましょう!
黒などのフォーマルカラーが多いご家族や親族の中に、色を添える気持ちでドレスをピックアップするのがおすすめです。
職場・仕事関係の場合
新郎新婦との関係性が職場や仕事関係の場合、あなたが上司や先輩である場合は、派手すぎずに落ち着いたカラーをチョイスするといいでしょう。
あなたが部下や後輩である場合は、華やかなカラーのドレスでも問題ありませんが、写真撮影など何かの際にささっとお手伝いできるように、ストールなどのもたつく小物は使わず、袖付きドレスを選ぶのがおすすめです。
親族の場合
あなたが新郎新婦の親族である場合、既婚であれば派手すぎず落ち着いた雰囲気のドレスをチョイスしましょう。
未婚であれば華やかなカラードレスでも問題ありません。
親族の場合はどうしてもブラックが多くなるので、色を添える意味でも、積極的に色物を取り入れるといいでしょう。
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式場別に選ぶ、ドレスのポイント!
式場によっても装いが少し変わってきます。
結婚式場以外の場所で行われる結婚式でどんなドレスを選んだらいいか、ポイントをまとめました。
ホテルウェディング
ホテルの格式によっては、レストランウェディングやリゾートウェディングよりもマナーと品格が重要視されます。格式高いホテルウェディングの場合は、シーンや列席者によって許容されやすい細かいマナーにも気を遣う必要があるかもしれません。上記で説明したマナーを守るのはもちろん、ノースリーブドレスよりは袖のあるものを選ぶなど意識するようにしましょう。
ゲストハウスウェディング
洋風の邸宅を一軒貸切って行う、ゲストハウスウェディング。
中庭やプール、らせん階段など、非日常が楽しめる近年人気のウェディングスタイルです。
比較的カジュアルな形で開催されることの多いゲストハウスウェディングでも、きちんとしたパーティールックで参列しましょう。緑やお花でいっぱいの明るい雰囲気が特徴ですので、会場の雰囲気を損なわないよう、ダークカラーのドレスは避けるのが無難です。
「平服で」と記載されることもあるようですが、実際には結婚式マナーに沿った服装で参列されている方が多いようです。不安な場合は、事前に会場や参列する友人などに確認を取るのがおすすめです。
二次会・ウェディングパーティー
二次会に参加される場合のドレス選びのポイントは、結婚式・披露宴と同じ日に行われるかどうかをチェックすることです。同じ日に行われる場合は、式や披露宴の参列者がそのまま二次会に参加する場合が多いので、二次会とは言え、結婚式のマナーに沿った服装を心がける必要があります。
また、式を挙げず、仲間うちでお祝いをするウェディングパーティーも最近は増えています。
会場にもよりますが、格式ばった形式をとらないケースがほとんどですので、トレンドやデザイン性の高いドレスを着てみるのもおすすめです。悩んだら、一緒に参加する友人と相談してみるのも良いでしょう。
親族がおらず、友人や同僚などで開催されることの多い二次会やウェディングパーティーであっても、あくまでお祝いの席。常識を踏まえた上で、ドレスアップを楽しみましょう!
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夏ドレスを選ぶポイント!
ここまでは、結婚式ドレスのマナーと、基本のドレス選びをご紹介しました。
ここからは、夏ドレスを選ぶときの抑えるべきポイントと、気をつけたいポイントを紹介していきます!
色で選ぶ
ドットチュールコクーンドレス
夏の結婚式では、清涼感を感じさせるカラーを選びましょう。
爽やかなアイスブルーやミントグリーンは、涼しげに見せてくれるだけでなく、上品な雰囲気にしてくれます。また、レモンイエローやコバルトブルー、コーラルピンクやオレンジなど、パキッとした鮮やかなカラーも会場を華やかにしてくれるのでおすすめです。
素材で選ぶ
夏ドレスは、レースやオーガンジー、チュールやシフォンなど、風通しがよく見た目にも涼しげな生地のものがおすすめです。ネイビーなどダークカラーのドレスでも、レースやチュールがあしらわれていると、重い印象になりません。
結婚式場の中は冷房が効いていて涼しいですが、外での写真撮影や式場までの移動など、少なからず汗をかく場面があります。光沢があってラグジュアリーな雰囲気を出せるサテンですが、汗ばむと肌に貼りつくので選ぶ際には注意しましょう。
デザインで選ぶ
涼しげな印象を与えてくれるノースリーブドレスやトレンドのマーメイドドレス、NEWスタンダードになりつつある人気のセットアップドレスがおすすめです。また、歩くたびにすそが優雅に揺れる軽やかなミモレ丈のドレスも、品があって◎
ノースリーブドレスを選ぶ際には、ストールやショール、ジャケットなどを忘れずに用意しましょう。
おすすめの夏ドレスコーディネート3選

エメラルドグリーンとブルーのコントラストが美しい総レースのノースリーブドレスに、パールのアクセサリーとシルバーのバッグで爽やかさをプラスしたクールなコーディネート。存在感抜群のドレスは、落ち着いたトーンの色合いでもとても華やかなので、小物やアクセサリーは控えめにしてバランスを取りましょう。肩が出るタイプのドレスなので、バッグと色味を合わせたシルバー系のショールを合わせるのがおすすめです。

ペールベージュのドレスに、同系色のショールとバックを合わせたゴージャスなコーディネート。可愛らしいデザインのドレスに、ショールを合わせることで、上品で大人の印象に仕上げることができます。スカートの前後の丈が異なっていることで、足を長くすっきり見せてくれるデザインのドレスは、幅広い年代の人におすすめしたい一着です。会場の雰囲気がパッと明るくなること間違いなしのコーデです。

爽やかなミントグリーンのレースドレスに、白ジャケットを合わせた上品コーデ。女性らしいデザインのフレアドレスですが、クールなジャケットを合わせることで可愛くなりすぎず、大人っぽく品のある雰囲気に仕上がります。ライトな色使いで涼しげな印象を与えつつ、露出も押さえられる技ありのコーディネートです。
夏ドレス人気ランキング・ベスト6
ここからは、実際にどんな夏ドレスが人気なのか、ドレスレンタルサイト『Cariru(カリル)』での人気ランキング・ベスト6を紹介していきます!
1位 JILL STUART ジルスチュアート デボラレースドレス
『写真で見るより色がキレイで良かったです。』(20代前半)
『色もデザインもとても可愛いドレスでした。』(30代前半)
『写真のイメージ通りの服が届いた。』(20代後半)
2位 Aimer エメ ラッセルレース5分袖アンクル丈ドレス
『レースの透け感が可愛かったです!実物はややくすみがかった水色って感じで実物の方が可愛かったです。友人にも好評でした。』(20代後半)
『形もキレイで周りからも素敵と褒められました。』(30代前半)
『日中30度近くあり暑かったが会場内は肌寒かったため袖があって良かったです。』(20代後半)
3位 LAGUNAMOON ラグナムーン LADYレースマーメイドドレス
『参加者とかぶることなく、落ち着いた色味で、ステキに着ることができました。』(30代後半)
『マーメイドラインがとても可愛く、友人からも好評でした!!』(20代後半)
『胸下のところで切り替えがあるので、スタイルよく見えます。』(30代後半)
4位 GRACE CONTINENTAL グレースコンチネンタル 刺繍ワイドサロペット
『想像以上にスタイルが良く見えた』(30代前半)
『他とは違うレース柄で、高級感があって素敵だった。』(20代後半)
『胸元にビジューが付いていたのでアクセサリーがなくても華やか。形がきれいで足が長くウエストが細く見え、後姿も可愛い。』(30代前半)
5位 GRACE CONTINENTAL グレースコンチネンタル ワンショルダー風切替ドレープドレス
『お腹もきつくなく丈もちょうどいい。色味も形もおしゃれ。』(30代前半)
『ワンショルダーが大人っぽく、適度に身体にフィットする形で、ラインも綺麗に見せてくれる素敵なドレスでした。』(30代後半)
『サイズもぴったりで、素敵なドレスが着れてよかったです。』(30代前半)
6位 Aimer エメ はしごレースシフォンギャザースカートドレス
『二の腕が隠れるデザインだったので安心して着れました。色味も好みで、友人からも「良い色だね」と言われ、とても嬉しかったです。』(20代前半)
『とても楽に着用できました。ウエストはすっきりして見え、色もさわやかで良かったです。』(20代後半)
『画像で見た以上に色がきれいで周りと被ることもなく写真にもきれいに映ることができた。』(20代後半)
年代別のおすすめ夏ドレス
ここからは、年代別におすすめの夏ドレスを紹介していきます。
20代におすすめの夏ドレス
20代女性におすすめしたいのは、可愛らしさと品の良さを兼ね備えたドレスです。パフスリーブやリボン、フラワー刺繍などのキュートなデザインや、パッと目をひくパステルカラーなど、若々しく華やかなドレスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
30代におすすめの夏ドレス
トレンド感も意識しつつ、大人な雰囲気に仕上げたい30代女性には、素材感にこだわった上品なドレスをおすすめします。絶妙なカラーリングとデザインの総レースドレスや、涼しげで高級感漂うオーガンジー素材を使用したマーメイドラインのドレスなど、30代ならではの、ワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。
40代~おすすめの夏ドレス
シンプルなデザインの中にも小技が光るドレスは、大人女性にぴったりです。露出度を抑えた袖付きやロング丈のデザインも、落ち着いた明るい色味や、光沢感のある素材を選ぶことで重くならず、エレガントな印象になります。アクセサリーや小物もシンプルで上質なものを合わせれば、ラグジュアリーなコーディネートの完成です。
夏ドレスにおすすめの小物紹介
ドレスが決まったら、ドレスに合わせる小物を選びましょう。ここからは、夏ドレスにマッチする小物をご紹介します。
羽織

夏の結婚式場では、冷房が効きすぎて寒い!なんてこともあります。袖があるドレスだとしても、羽織があると安心です。アウトラインだけがレースになっているシンプルなデザインのストールは、どんなタイプのドレスにも合わせやすくて◎。長さもたっぷりあるので、肩にかけたり前で結ぶだけでなく、後ろで結んでボレロ風にすることもできます。
バッグ

ガラスビーズの刺繍が美しいクラッチバッグは、キュートなドレススタイルにもクールなパンツスタイルにもマッチする万能アイテム。デザイン自体はシンプルですが、日差しやライトにビーズが反射してゴージャスに輝くので、シンプルなドレスにもぴったりです。ショルダーチェーン付きで肩掛けにもできるうえ、ご祝儀袋が入る大きめサイズなところも嬉しいですね。
アクセサリー

小振りなパールとビジューを組み合わせたゴージャスなネックレスは、主張しすぎることなく華やかさをプラスしてくれるアイテムです。ビジューの輝きが、顔まわりを明るく見せてくれます。
シューズ

花柄レースとラメのヒールが涼しげで、夏にぴったりのパンプスは、重くなりがちな足元をすっきり見せてくれます。Vカットのポインテッドトゥには、脚を長く見せてくれるという嬉しい効果も。ロング丈のドレスとも相性もぴったりです。
爽やかなお呼ばれドレスで夏の結婚式を楽しんで
気温の高くなる季節の結婚式のお呼ばれは、ドレス選びに悩んでしまいますよね。トレンドを意識しつつ、涼しげに見えるカラーや素材をチョイスして、夏にぴったりの爽やかお呼ばれコーディネートを完成させましょう。
今回の記事を参考に、おしゃれな旬ドレスで結婚式を楽しんでくださいね!