手土産の相場は?
ホスト側はパーティーの準備のために時間や費用使っているので、手ぶらではなく手土産を持参しましょう。
祝いの席であればお祝いと手土産を兼ねて高級なものを選ぶこともありますが、友人・知人のホームパーティーであればホストがお返しなど考えずに気兼ねなく受け取れるもの1,000~3,000円でセレクトするのが一般的です。
目上の方(上司や先輩)のお祝いや集まる人数が多い(目処は10人以上)場合は、3,000~5,000円でも良いでしょう。
手土産を選ぶポイント
選ぶポイントはさまざまですが、その場に集まった皆で楽しめるものが良いでしょう。お花やタオルなど形に残るものは他のゲストなど複数名が似たものを持ってきた場合に持て余してしまうことがあるので、食べ物など消費できるものがベターです。
集まる人数が予めわかっている場合は、ゼリーやプリン、アイスなど小分けになっているお菓子。お酒の席であれば簡単なキノコのマリネやピクルス、パテなど、オードブルになる瓶詰もおすすめ。ポイントは、主催者が切り分けたり手をかけなくてもテーブルに並べられるものです。
シャンパンやワインも王道ですが、相手の好みで良し悪しが分かれるところなので、好みを把握している相手の時のみにした方が無難です。相手の好みがわからない場合は、ゲストにふるまう可能性も高いので飲みやすいものが良いかもしれません。
また、小分けになっていて保存が効くものなら、その日に食べない場合や余った場合も困りません。目上の方であれば、「ご家族でどうぞ」と一言添えて、焼き菓子などを選んでも良いですね。
帰省やホームパーティーにおすすめ!手土産5選
先ほどのポイント「消費できる食べ物」「小分けにしやすい」「主催者が手を加えないくても良い」の3点を踏まえ、インターネットで購入できるおすすめの手土産をご紹介します。
パイ専門店「coneri」
パイ専門店「coneri」のスティックパイ×ディップセット。塩こうじトマトソースや桜えびタルタルなど、おつまみにぴったりなディップから塩キャラメル、ブルーベリーチーズといったスイーツ系までそろっています。パイはなんと5種類。パーティーのたびにいろいろな組み合わせで楽しめそうです。
豆菓子店「大阪製菓」
1946年創業の老舗豆菓子店「大阪屋製菓」が2007年に立ち上げたブランド「Beans Nuts(ビーンズナッツ)」。茶色はポルチーニ茸のカシューナッツ、黄緑はわさび風味のピスタチオ、赤は梅風味の落花生、白はカマンベール味のアマンドスナック。目にも鮮やかなギフトにぴったりのおつまみお菓子です。
ピクルス専門店「idsumi」
水なすピクルス和風mix山椒ピリリ/idsumi(756円)
日本の漬物や和のテイストを取り入れて仕上げたidsumiのピクルス。名物水ナスのピクルスは昆布だしに山椒が効いた、後味さっぱりの一品。いろいろな味があるので、瓶詰のセットにするのがおすすめです。ホームパーティーでは箸休めの名わき役として一役かってくれそうです。
フローズンヨーグルト専門店「ウッドベリーズ」
人気よりどりセット(6個入り)/ウッドベリーズ(2,400円)
ウッドベリーズは吉祥寺のフローズンヨーグルト専門店。ベーシックな生フローズンヨーグルトと人気のフルーツ味のセットです。牛乳から自家発酵でつくられたヨーグルトに産地にこだわった新鮮なフルーツでつくられた優しい味わい。食事のあとはさっぱりした瑞々しいデザートが嬉しいですよね。人数が分かっているなら、こんな手土産もありです。
洋菓子店「NOAKE」
キャンディフラッペ(8本入り)/NOAKE TOKYO(3,480円)
こちらはスティック状のアイスキャンディ。苺&バラ、みかんとハチミツ&桂花陳酒、りんご&カモミールティー、ピオーネ&クレーム ドゥ カシス、白桃&バニラなど、大人が楽しめるオリジナルミックスなフレーバーが揃っています。冷凍してアイスキャンディーとして楽しむ他に、冷蔵したものをスパークリングワインや炭酸水で割って、カクテルのようにも楽しめます。パーティーの間に冷凍すれば良いので、常温のまま手軽に渡せるのもおすすめのポイントです。