【狭い家の子育て】快適な子ども部屋作り、整理のプロが指南するポイント3つ【動画有り】

【狭い家の子育て】快適な子ども部屋作り、整理のプロが指南するポイント3つ【動画有り】

「子どもに、そろそろ自分の部屋を持たせてあげたいな」と思っても、すでに部屋は全部使っているし、クローゼットや納戸に入りきらない荷物があふれていて、それどころではない! ……と、お困りの方はいませんか?

狭い家の子ども部屋作り、そのアイデアが欲しいとお考えの方はこちらの記事をぜひご欄ください。スペースの有効活用について考えてみましょう。

今回は、私、金内朋子が整理収納コンサルタントの経験から得た、限られた家の空間に子ども部屋を作るための、大事なステップをご紹介します。

 

子ども部屋作りのコツがわかる動画はこちら ▼

 

【一人部屋デビュー 】どの部屋を子ども部屋にするか? 片付けが大事

まず、子ども部屋を作ることを想像したとき、最初に何から手をつけますか。
例えば家具屋さんに行って、机を買ったりチェストを購入したり、二段ベッドを見てこんな部屋にしよう、とイメージされる方もいるのではないでしょうか。

でも、その前に。部屋の片付けをして子ども部屋となる空間を作らなければなりません。
過去依頼をされるお客様の中で多いのは、「納戸部屋」や「衣裳部屋」を子ども部屋にしたい、というものです。
なぜその部屋だかわかりますか?
それには、つぎのような経緯があります。

【子ども部屋作りはなぜ難しい? 】納戸部屋や衣装部屋が、いつの間にかできあがっていませんか

実際に片付けの依頼があるお宅では、小さい頃から子ども部屋があるお宅をあまり見かけません。
多くは小学校に上がったタイミング、中学校に上がったタイミング、そして兄弟(男女)で分けたいので、といったタイミングで子ども部屋作りが検討されます。

お子さんが小さいうちから子ども部屋を与えるという選択をしない場合、「将来子ども部屋にするお部屋」はストックルームになるのですが……。
特に使用目的のないそのお部屋には、時間とともにどんどんどんどん物が増えていき、結果的に納戸部屋や衣装部屋と化してしまうことになるのです。
言葉は良くないですが、ほとんど機能していない物置が、長い年月をかけて出来上がる、というわけですね。

大人のモノがいかに多いか、どれだけの家具で空間を占領していたか、片づけの依頼を受ける中で気づかされることがよくあります。

子ども部屋をつくる目的を明確に[ポイント1]

子ども部屋作りに話をもどして、さっそくポイントを紹介していきましょう。

さきほど、“使用目的のない部屋が物置と化していく”という例をお話しましたが、じつは、子ども部屋を作るヒントとして重要なことでもあります。

ここでのポイントは、子ども部屋を作る「目的を決める」ということです。
子ども部屋を作るのは何の為ですか? 子ども部屋で何をしたいですか? そこに焦点を当てて決めていくのがオススメです。

例えば、「中学に上がるから勉強をするスペースをちゃんと作ってあげたい」といったように、具体的な目的があると、部屋作りの片づけやモノの配置(レイアウト)でも、必要・不要の判断がしやすくなります。
できあがった子ども部屋も、片づけをしやすい部屋になりますよ。

子ども部屋には子どものモノだけを置く[ポイント2]

子ども部屋にしたい部屋のクローゼットに、例えばパパやママの洋服が入っていないでしょうか。
部屋数がない、部屋が狭い、収納スペースが少ない、今は子どものモノが多くないから、といった理由で子ども部屋に大人のモノを置くことはおすすめしません。

子どもが自分だけのプライベートな空間を持つことは、成長にとても重要なことです。また、あとあと子どものモノが増えた時、子ども部屋にはスペースがないからと別の場所に置くと、ちぐはぐな収納になってしまう可能性もあります。

片付けの際、子どもと関係のないモノは、部屋からすべて追い出していきましょう。大人のモノは大人のスペースに、子ども部屋には、子どものモノだけを置く。
これが2つ目のポイントです。

目的別にスペースを分ける[ポイント3]

ポイント1、2にも共通しますが、部屋の中で、目的別にスペースを分けることも重要なポイントです。部屋を兄弟や姉妹の2人で分ける、といった例はよく聞きますね。お兄ちゃんと弟くんのスペースを分ける以外にも、くつろぐスペースと学ぶスペースに分ける、といったようにメリハリをつけましょう。

狭い部屋に仕切りを作る必要はありません。例えば家具のまとまりを作るだけでも視覚的にスペースができあがります。スペースごとに必要な物が分かれると、散らかりにくいお部屋になります。

狭い子ども部屋に家具はすべて入りきる? 快適レイアウトについても考えよう

リビングと違い、どうしても狭い部屋を割り当てることが多いのが子ども部屋です。そもそも、必須の家具はすべて入るでしょうか。

一度、子ども部屋にどんな家具が必要かを紙に書き出してみましょう。
例えば、学習机と椅子、ベッド(スペースによっては二段ベッド)、本棚、タンスやチェスト(学校の道具を入れる家具)があります。

お宅によっては、備え付けのクローゼットがあったり、「うちはリビングで勉強するから学習机はいらないわ」といったこともあるかもしれませんが、主に必要な家具に大差はないと思います。
限られた空間にこれだけのものが入るかどうか、どの空間を子ども部屋にするかだけでなく、どういうレイアウトにするかは重要な選択です。
特にベッドのように、必須の家具で大きいものからレイアウトを決めていくと良いでしょう。

片づけのスピードが格段にUPする方法

これまでの経験から、お部屋を作るにあたって使用頻度の低い大物の家具・家電が部屋を占領している場合が多いです。
それらを上手に手放していくことによってその後の片付けのスピードが上がってきます。
部屋を作るとき、どのようにして不要な物を手放していくと良いでしょうか。
捨てる、譲る、売る、といった3つの方法を紹介します。

捨てる ―モノを手放す方法1

もっともシンプルな方法は「捨てる」ですね。捨てることのメリットは、手早く簡単にできること。小さなお子さんでもできるということですね。
一方デメリットは、本人でないと捨てられない物があるということです。例えば、お子さんの物を勝手に捨ててお子さんから怒られたという経験はないでしょうか。
スピード感をもって進めたい場合は、なかなか難しいところもありますね。

譲る ―モノを手放す方法2

「譲る」メリットは、捨てる罪悪感から逃げられる、ということでしょうか。捨てられないといった方は経験上大変多いですが、だれかに譲って使ってもらうとなれば、「もったいない」という気持ちも浄化されます。
そしてデメリットは、必ずしも受け取る側が必要としていない場合もある、ということです。相手の気持ちを推し量るコミュニケーションも必要になりますね。
欲しいかどうか確認をして譲ることが大事です。

売る ―モノを手放す方法3

3つ目の手放し方が「売る」です。買取のサービスやフリマアプリを利用する方もいますね。
メリットは、売る方も買う方もお互いにwin-winの状態になることです。
特に売る側は、「不要なものが無くなること」、「誰かに使ってもらうこと」、「収入になること」とメリットが大きい方法です。
デメリットは、「売る」時に利用するサービスによって異なります。
フリマアプリに限って言うと、売る準備に手間と時間がかかるという点はデメリットでしょう。
売るものの商品登録、値下げ交渉や問い合わせの対応、配送手続きに至るまで、時間がかかり、手間がかかります。また、登録や問い合わせに答える手間を省いたとしても、売れない場合もあります。やりとりが楽しい方や時間のある方は問題もないでしょうが、そこが苦痛になってしまうこともあります。
買取サービスでは、家に取りに来る場合や、送られてきた箱と送り状で、不要なものを詰めるだけ、というサービスがあるので手間や時間はかかりませんが、期待した金額よりも少額だった、という声もあります。ただ、処分にお金のかかる大型の家具や家電なら買取価格が0円でも得したことになります。
また、運び出しなど捨てること自体が手軽でない場合は、買取サービスを利用するのもおすすめです。

 

 

【スペース有効活用】片付けの一歩は目の前のモノから減らしていくこと

物を手放す方法を3つお伝えしましたが、いかがでしたか。

個人的に、4人の子育て経験から本当に思うことは、「子どもの成長はもの凄く早い」ということ。この間まで一緒に手を繋がないと歩けなかった子が、いつの間にやら反抗期……と成長の早さに驚くことが結構あります。
環境がどんどん変わると必要なくなるモノが次々に出てきて、忙しい毎日の中では、片付けに躊躇してる暇なんてありません。

片付けでモノを減らすことは、もっとも重要な工程ですので、ぜひ、今からでも、目の前の物から処分して、売ったり譲ったりすることをオススメします。

家具・家電を手放す裏ワザ「トレファクの出張買取」

どうしてもネックになってくるのが、不要になった家具・家電ですが、そこはトレジャーファクトリーの「出張買取」がおすすめです。

出張買取は、大型の家具や家電を複数まとめて買い取って、自宅まで取りに来てくれるサービスです。
捨てる場合でも、玄関まで運び出す大変さや、捨てる日程が限られて予定が合わない、クリーンセンターまで持って行くのが大変など、なかなか手間のかかる家具や家電。

トレファク出張買取は、搬出も土日対応もできて、まとめて一掃できるのは大きなメリットです。そのうえお金になる、というのも嬉しいですね。よく高く売れなくて損したわという声も動画や口コミなどで聞きますが、処分にお金のかかる大型の家具や家電なら買取価格が0円でも得したことになります。
なにより、子どもの成長に合わせた物の手放し方ができるので、上手に活用してほしいと思います。

 

子ども部屋を作る上で目的を決める、子ども部屋に必要な物だけにする、子ども部屋を分けるといった簡単な3つのステップ、そして物はどれぐらいの物が入ってくるのか、どんな物を追い出していくのかといった物の流れに関してお伝えしました。
大型品を片付ける裏技のトレファク出張買取も活用しつつ、上手にモノを手放して部屋作りをしてみてくださいね。

 

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整理収納コンサルタント 金内朋子

NPOハウスキーピング協会認定、整理収納コンサルタント・整理収納アドバイザー2級認定講師。クライアント宅での整理収納支援サービス提供をはじめ、各地でのセミナー開催など、引越時の片づけの重要性についてさまざまな形で情報発信している。現在は3LDKのマンションに子ども4人と夫の6人暮らし。2014年ESSE「収納インテリアグランプリ」大賞受賞。2015年にはワニブックス社より「散らかし屋さんが片づけたくなる部屋のつくり方」を上梓。

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