鮮やか上品な「ブルードレス」
日本人にもっとも好まれるカラーは白と言われています。ただ結婚式の場合白のドレスはNG…。次に好まれるカラー、それがブルーです。特徴的なのは、女性だけでなく男性にも、そして年代問わず好まれている点。つまり好印象を与えてくれるカラーのようです。
藍色に近い濃いブルーはシックな印象に、ライトブルーは清涼感のある清々しい印象を与えることができます。可愛いデザインも甘くなりすぎず、大人の女性も品よく着られるのが嬉しいですね。
ナチュラルな「グリーンドレス」
自然界に存在するグリーンは、癒し効果抜群。芽吹きや新緑の季節である春夏にはライトグリーン、落ち着いた秋冬にはダークグリーンを用いることが効果的です。
もっとも落ち着くカラーとして名前があがるのがグリーン。清楚な印象をもたれるカラーなので、ダークグリーンでシンプルなデザインの場合はかなりおとなしい印象に。シルバーやゴールドのバッグ、靴を合わせたり、少し個性的なデザインを着るぐらいでも良いかもしれません。
一方ライトグリーンは爽やかな印象。上品さがありつつもハツラツとした雰囲気を与えてくれます。
インパクトありの「レッドドレス」
女性らしい艶やかな雰囲気を増してくれるレッドのカラードレスもおすすめです。レッドといっても、シックなダークレッドから鮮やかなレッドまで色合いも豊富。血色がよく健康的な印象も与えることができます。
ワンポイントアクセントとして活用することも良いですが、華やかなパーティーシーンでは、思い切って単色のドレスにチャレンジしてみてもよいでしょう。定番のアクセサリーであるパールネックレスも映えるカラーです。
9月から2月の秋冬にはボルドーも人気が高いです。赤い色を着こなせる女性は気品ある大人の魅力にも溢れています。
高貴な「パープルドレス」
古くから高貴な色として親しまれてきたパープル。カラードレスに取り入れることで、シックで上品な印象になります。ライトパープルなら、可愛らしい雰囲気を加えることも可能です。ピンクに抵抗があるけど可愛らしく着たい、という方にはラベンダーがおすすめ。パープルは特に色の白い人と相性がよいです。
クラシックなパーティーシーンでは特に、落ち着いていながら遊び心もある色として人気があります。年齢を重ねても楽しむことができる色合いであることもポイントが高いと言えますね。
キュートな女性らしさ「ピンクドレス」
可愛らしく愛らしい女性らしさを引き出してくれるピンク。カラードレスの中でも特に人気が高い色合いです。また、日本人の肌質と馴染みがよく、優しく明るい印象を与えることができます。
女性の魅力を最大限に引き出してくれる色であり、身につけているだけでも明るく気分を盛り上げてくれる色と言えるでしょう。20代の結婚式や謝恩会で人気のドレスは、レースやふんわりしたAラインのデザイン。かわいらしく愛らしい女性らしさがアップします。シャープなデザインのドレスもピンクを選ぶと大人の可愛らしさがプラスされます。迷ったらまずおすすめできる色ですね。