初参列者向け!結婚式の服装マナーと受付・スピーチの基本/元プランナー:西野真由美さん

初参列者向け!結婚式の服装マナーと受付・スピーチの基本/元プランナー:西野真由美さん

結婚式に参列したことのある人なら、あまり戸惑うことはないマナーやたしなみ。

ですが、初めて友人の結婚式に招かれた場合に服装マナーに悩む人は多いのではないでしょうか。ましてや受付や友人代表のスピーチといった大役を頼まれた場合には、わからないことだらけで困惑してしまう…という方も多くおられます。

今回は、友人の結婚式に参列する際に、ゲストが気をつけるべき基本についてお伝えしていきます。10年以上のプランナー歴を持つ筆者だからこそお伝えできることも含めて、わかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

列席と参列の意味と違い

結婚式などの式典では、参加する、出席することを「列席」「参列」といった言葉を使い表現します。列席と参列、あなたはこの言葉の意味の違いをご存じですか?

「私今度友達の結婚式に列席するんだ!」など、「列席」をいう言葉を使う方は多いですが、これは実は間違い。正しくは「参列する」と言います。案外知られていないことが多いので、この機会に覚えておきましょう。

列席と参列は両方とも結婚式などの式典に「参加する」という意味を持ちますが、どの立場で話すかによって使用する言葉のチョイスが変わります。

「列席」という言葉は、結婚式を挙げる新郎新婦や両家の親御様そして司会者など、結婚式を挙げる側の立場(ホスト側)が使用する言葉です。そのため、参加する側の立場にある人は「列席する」という表現を使わず、「参列する」と言うのが正解。

言葉の意味は同じですが、使い方が異なるため豆知識として覚えておくと良いでしょう。

結婚式参列時の服装・アクセサリーマナー

友人の結婚式に参列する際に何を着ていけば良いか頭を悩ます方はかなり多いはず。結婚式参列時の服装のマナーは細かくたくさんあります。

ですが、時代の移り変わりとともに、それほど厳密にルールが設けられていないケースも増えてきています。

会場がホテル一択の時代からレストランウエディングのようなカジュアルなものまで幅が広がり、服装もそれに伴い自由度が増している印象です。

今ではドレスコードが設定されている結婚式も増えており、そのドレスコードが「ホワイト」であるケースも珍しくありません。通常であれば「白は花嫁の色」とされ、参列者が着用するのはNGのはずですが、ルールもこれほどまでに変化を遂げています。

しかし、いかなるカジュアルな結婚式であっても、以下のアイテムだけは選択しないようにしましょう。

・露出度の高いドレス(ベアワンピなど肩出しのもの)
・全身白コーデ
・全身黒コーデ
・光沢がないプリント柄などカジュアルな素材のドレス
・ゴージャスすぎるアクセサリー
・ファーや型押しのような動物を連想させるアイテム

結婚式参列時に白のドレスはNGという常識的なルールがあるものの、白が絶対にNGであるわけでもありません。

ですが、全身真っ白になるようなコーディネートは、やはり花嫁と被るためNG。カラーの異なるストールやジャケットを羽織ったり、バッグ、靴などで差し色を加え、全身オールホワイトにならないように工夫すれば白ドレスでもOKです。

白だけでなく黒のドレスにも同じことが言えます。黒ドレスはどうしても喪服のような重い印象を与えがち。レースやシフォンのような一部透け感のあるデザインを選んだり、明るい色のストールをコーディネートに取り入れるなどして全身黒になることを避けると良いです。また、ストッキングはベージュの方が好ましいです。

あとはそれほど難しくありません。露出しすぎるドレスや派手すぎるギラギラのアクセサリーを避けるだけで、NGアイテムを避けることができます。

結婚式参列時の靴&足元マナー

結婚式 靴 マナー

ドレスに合わせて靴もチョイスしなければなりませんが、ここでも注意点があります。

結婚式参列時には、ミュールのようなつま先に露出があるものやヒールのないサンダルは、フォーマルに相応しくないためNG。一般的には5センチ以上のヒールがあるパンプスが無難とされています。

また、ストッキングは必ず着用しましょう。カラーは肌色をチョイス。黒やカラータイツなどはNGです。

ちなみに、靴の色とバッグの色がマッチしていると全体的に統一感がでるため、すっきりと洗練された印象を与えることができておすすめです。

先ほどもNGアイテムに挙げていますが、結婚式に動物をイメージさせるようなファーアイテムや蛇柄・ワニ柄の型押しなどのアイテムも避けたほうが無難です。

女性の羽織りものにはよくファー素材のものが選ばれがちですが、参列時の服装としては不適切なので、選ばないようにしてくださいね。

どうしても防寒として必要な場合は、会場に入る前に、コートと一緒にクロークへ預けましょう。

受付係に任命されたら

友人の結婚式では、受付を任されることも大いにあり得ます。受付係は簡単そうに思えるかもしれませんが、意外にも大役。何せ、参列者からのご祝儀を全て集めるのは受付係ですから、責任は重大です。

基本的に、受付係は結婚式当日、少し早めに式場に集合する必要があります。時間に遅れないことはもちろん、受付の流れや集めたご祝儀を誰に渡すと良いかなど、事前に確実に頭に入れておきましょう。

当日、タイミングが合えば事前にご両家の親御様へ挨拶しておくと良いです。なぜなら、ほとんどの場合、預かったご祝儀はその後受付係がまとめて親御様へとお渡しするのが基本の流れだからです。あらかじめ顔合わせをしておくとその後の流れがスムーズですよ。

友人スピーチを任されたら

友人代表スピーチは、結婚式の定番演出のひとつ。友人代表スピーチを依頼されたら、前もって十分に時間を取り、スピーチ内容を考えましょう。

スピーチの内容に関しては、あなた自身と新郎もしくは新婦との具体的なエピソードを交えるのが定番ですが、あまりこのエピソード部分が長くなると、他のゲストが聞いていて飽きてしまいます。

友人代表スピーチは、5分程度の短いスピーチの中で、うまく流れを作りながら複数の要素を盛り込むのがポイントです。

・新郎新婦へのお祝いの言葉
・新郎新婦との思い出エピソード
・新郎新婦カップルについて思うこと
・改めてお祝いの言葉

以上の流れで作っていくと、スピーチの原稿が整いやすくなります。

盛り込むエピソードはなるべく「誰が聞いても意味がわかるもの」にするのがポイント。内輪ネタばかりではゲストが退屈になってしまう可能性があるので注意が必要です。

新郎新婦へ個人的に挨拶がしたい場合

筆者がプランナーをしていて非常に多く経験したのが、「新郎新婦の友人ゲストが、支度中の新郎新婦に会いたいと訪ねてくる」ケース。

たしかに、直接顔を見ておめでとうの言葉をかけたい!と思う気持ちはわかります。ですがここはひとつ配慮が必要です。

どうしても何かプレゼントを挙式前のお二人に渡したいという場合、そのタイミングが挙式前でなければならないのかをもう一度考えてみてください。

結婚式前の新郎新婦は、ゲストからは到底想像もつかないほど分刻みのスケジュールで動いています。挙式の前にも写真撮影があるため、それに間に合わせるためにあらかじめ時間を逆算して準備にかかっています。

その事情を理解した上で、どうしても控室を訪ねる必要がある場合には、式場のスタッフに声をかけ、控室の状況を確認してもらいましょう。

ほんの少しの時間が取れそうであれば1〜2分で会話を交わしギフトを差し上げて、早めに撤退するようにしてくださいね。

初めての結婚式も大丈夫!

結婚式は普段とは全く違うフォーマルな場です。いつも親しくしている友人の結婚式であっても、参列者の中には目上の方々もたくさんおられる場合が多いでしょう。

マナーを守り、失礼のないように備えておくことが最低限のルールですが、どれもそんなに難しいことではありません。

わからないことや、不安なことがあれば、結婚式を開催する側の新郎新婦や結婚式場に問い合わせておくのもアリ。「これってマナー違反じゃないのかな」と心配しながら当日を迎えるのではなく、事前に確認し気持ちよく当日を迎えましょう。

一生に一度の結婚式です。ご友人が幸せそうに微笑む姿を見て、幸せのお裾分けをしてもらいましょう!

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