[返信メッセージ文例]新郎新婦との関係別まとめ

[返信メッセージ文例]新郎新婦との関係別まとめ

結婚式の招待状にも、マナーがあるのはご存知ですか?

しかも、だいたいの返信はがきには、一言メッセージを書く欄があります。はがきを前にして、何を書いていいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、招待状をもらった際に「出席」を伝える返信の書き方マナーと、メッセージ文例をご紹介していきます!

[結婚式招待状マナー]返信はがきの書き方

今回ご紹介するのは、招待状の返信で「これをおさえておけば間違いなし!」という最低限のマナーをご紹介します。

参加を伝える返信はがき、4つの書き方マナー

  1. 執筆は万年筆もしくは毛筆。(ボールペンでもいいですが、黒の水性インクペンがおすすめです)
  2. 二重の訂正線は定規で丁寧に
  3. 二重の訂正線の代わりに招待状の「御」や「御芳」は寿消し
  4. 「、」「。」などの句読点は使わない

「参加」の返信は5日以内がベター

基本的に、結婚式の招待状は、なるべく早く送るのがマナーです。

返信が遅くなってしまうと、人数や座席の調整など、相手に迷惑がかかってしまう恐れがあります。

返信が遅れそうな場合は、あらかじめいつまでに返信するかを相手に伝えておきましょう。(可能であれば電話で確認をしましょう)

万が一、返信の期限を過ぎてもスケジュールの確認ができない場合は、欠席を伝えるのがマナーです。招待状をもらってすぐの返信は、「日程調整すらしてくれないんだ」と思われかねないので、「欠席」の内容を伝える場合は、少し期間を置いて送りましょう。

新郎新婦との関係別返信メッセージ文例集

結婚式招待状の返信は、送る相手との関係性によって書き方や内容が変わってきます。

先輩や上司など目上の方の結婚式には、マナーを重んじ、失礼のないように返信文を作成しなければいけませんが、親しい友人同士では、必要以上にかしこまると逆に不自然です。

失礼にあたらないように、それでいて親しみのこもったメッセージを返信できるといいですね。

ここからは、送る相手別のメッセージ文例をご紹介します。

新婦の親しい友人への返信文

「この度はご結婚おめでとうございます!

●ちゃんの花嫁姿を大変楽しみにしています」

「ご結婚おめでとう!

結婚式の当日まで忙しいと思うけど体に気をつけてね

今から当日が楽しみです!」

「ご結婚おめでとうございます

●ちゃんとの思い出がたくさんあるから本当に感慨深いよ

式当日を楽しみにしています♪

末長くお幸せに!」

「ご結婚おめでとうございます

当日まで多忙な日々が続くと思いますが

体調に気をつけてくださいね

当日が待ち遠しいです!」

「ご結婚おめでとうございます

●ちゃんの旦那さんに会えるのもとても楽しみです

二人の幸せな姿を見られるのを楽しみにしているね!」

新婦に宛てた手紙であれば、「花嫁姿」や「ウエディングドレス姿」と表現してもいいでしょう。

「晴れ姿」と表現するのが一般的だったりしますが、友人へのメッセージには、親密感が伝わる言葉のチョイスで、相手をほっこりとした気持ちにさせたいですね。

また、親密さを表現するための方法として、挨拶と感謝の文言以外の言葉遣いをカジュアルにしてみるのもおすすめです。

新郎の親しい友人への返信文

「ご結婚おめでとうございます

ご自慢の綺麗なお嫁さんにお目にかかれるのを楽しみにしています」

「●●に出会って10年以上ですね

友人として招待いただき本当にありがとう!

心からお祝いします

本当におめでとう!末長くお幸せに」

「ご結婚おめでとうございます

ついに●●君も結婚ですね

これからは家族一丸となって幸せな家庭を築いてください」

「この度はお招きいただきありがとうございます

●さんのような素敵なお嫁さんと結婚できるなんて幸せ者だぞ!

本当におめでとう!」

「結婚おめでとう!

優しい●●だからきっといい夫になるはずだと確信しています

幸せいっぱいの家族を作ってください」

地元の友達やサークル仲間など、友人への返信にオススメの文例です。親しい仲であれば、このように砕けた内容の文章でも問題ありません。

しかし、しっかりとお祝いの気持ちを伝えることが最も大切なので、そこに重点をおいた文章を書くように心がけましょう。

会社の同僚への返信文

「お招きいただきありがとうございます

あの子と結婚できるなんて羨ましすぎるぞ

本当におめでとう」

「この度はご結婚おめでとうございます

仕事も家庭も順調でなによりです

益々のご健勝心よりお祈りしています」

「ご結婚おめでとうございます

普段から仕事に向き合う真摯な姿勢を尊敬しています

●さんなら幸せいっぱいの家庭を作れるはずです

末長くお幸せに!」

「●●くんご結婚おめでとうございます

長年同僚として苦楽を共にしてきましたが

これからは家族を最優先に 幸せな家庭を作っていってくださいね」

「ご結婚おめでとうございます

いつも全力で仕事を頑張る●●さん

結婚式当日まで忙しいとは思うけど

無理して体調を崩さないように気をつけてください

できることがあればなんでも言ってくださいね

本当におめでとう!」

会社の同僚といっても、親しい関係の方から、付き合いで誘われた関係の方もいるはずです。

マナーは守りつつも一言添える言葉に気持ちを込めて書くのがポイントです。同期など関係性によっては、話し言葉で書いても問題ありません。

そこまで親しい関係性でなくても、丁寧な言葉を選べば、気持ちはしっかりと伝わるはずです。祝福の思いを込めて書くように心がけましょう。

会社の先輩・上司への返信文

「ご結婚おめでとうございます

いつもお世話になっている先輩の門出を祝福できて嬉しい限りです」

「●●先輩にはいつも大変お世話になっております

ご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます」

「●●先輩 この度はご結婚おめでとうございます

入社時からお世話になりっぱなしで 本当に感謝でいっぱいです

式当日を楽しみにしています!」

「ご結婚おめでとうございます

●先輩の人生の門出に参加させてもらうことができて大変光栄です

心よりお祈り申し上げます」

「この度はご結婚おめでとうございます

会社を支える●●先輩の姿にいつも尊敬しています

お二人の幸せを心よりお祈りいたします」

日頃からお世話になっている先輩や上司に送るメッセージ文例です。日頃の感謝の気持ちや、結婚という門出を祈る気持ち、ふたりの幸せを願う内容を伝えると、喜んでもらえることでしょう。

いつもお世話になっている相手だからこそ、心のこもったメッセージを考えてみましょう。

会社の後輩・部下への返信文

「この度はご結婚おめでとうございます

結婚式にお招きいただきありがとうございます

お二人の末長い幸せをお祈り申し上げます」

「●●くんご結婚おめでとう

日頃の頑張りは上司ながら尊敬しているよ

●ちゃんと末長くお幸せにね」

「この度はご結婚おめでとうございます

頑張りすぎる●●さんをこれからは旦那さんが支えてくれるはずです

お互い支え合って幸せ家庭を作ってください!」

「ご結婚おめでとう

●ちゃんの頑張りはいつも見ているよ

末長くお幸せに!」

「ご結婚おめでとうございます

仕事でなにかあるといつも支えてくれる●●ちゃん

いつも感謝しています

絶対に幸せになるんだぞ!

お二人のますますのご活躍を心より願っています」

先輩や上司に送った文章のように、日頃の労いの言葉を加えると、きっと喜ばれるはずです。また、部下や後輩だからといって砕けすぎた内容は失礼にあたるので、注意して書くように心がけましょう。

兄弟・親族に向けてへの返信文

 

「●●ちゃんおめでとう!

当日の晴れ姿楽しみにしているね!

結婚式の準備で忙しいと思います

何か手伝えることがあれば言ってください!」

「お招きいただきありがとうございます

素敵な式になるようサポートできることがあれば言ってください!」

「ご結婚おめでとう!

●ちゃんもついに結婚ですね

あんなに小さかったのが昨日のことのようです

幸せいっぱいの家庭を築いてください!

当日会えるのを楽しみにしています」

「ご結婚おめでとうございます

当日の●●ちゃんの晴れ姿楽しみにしています!

お二人の末長いご多幸をお祈りしています」

「この度はご結婚おめでとうございます

夫婦揃って出席させていただきます

●ちゃんの花嫁姿が本当に楽しみ!

当日が待ち遠しいです」

兄弟や親戚として結婚式に参加する場合は、身内として式をサポートするという気持ちを、言葉で伝えてみるのがおすすめです。主催者にとっては心強いメッセージになるでしょう。また、友人同様、少し砕けた文章でも問題はありません。素直にお祝いの言葉を伝えてあげましょう。

受付やスピーチをお願いされている場合

「この度はご結婚おめでとうございます

受付喜んでお受けします

お二人の結婚式が最高のものになるよう

全力でサポートさせてもらいます」

「お招きいただきありがとうございます

お二人の門出に出会うことができて大変光栄です

できるかぎりサポートさせていただきます!

当日を楽しみにしています」

「お招きいただきありがとうございます

頼まれたスピーチは安心してお任せください

心よりお祝い申し上げます」

「ご結婚おめでとうございます

スピーチの大役をご指名いただきありがとうございます

素敵な結婚式になるよう微力ながら協力させていただきたいと思います」

「ご結婚おめでとうございます

自慢の花嫁さんにお目にかかれるのを楽しみにしています

余興はおまかせください!しっかりと盛り上げさせていただきます!」

結婚式の招待状に受付やスピーチ、余興などを依頼状が同封されている場合の返信例です。事前に電話・メッセージなどで受付やスピーチを頼まれていたとしても、返信はがきには、その意気込みを添えてあげるといいでしょう。

また、主催者にとって、楽しみではありつつも、不安も多い結婚式。「安心してください」「お任せください」といった一言も、相手にとって心強い一言になるかもしれません。

まとめ

結婚式招待状の返信はがきに使える、さまざまなパターンの文例をご紹介しました。

最低限のマナーを守りつつも、一番大切なのは、相手の祝い事を心から祝福すること。 結婚式だからといって、難しく考え過ぎる必要はありません。

素直な気持ちを文章で綴ることで、きっと相手に喜ばれる素敵なメッセージになるはずです。ぜひ今回の記事を参考に、喜んでもらえる返信メッセージを書きましょう!

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