結婚式の乾杯の挨拶[関係別]失敗しない文例集!

結婚式の乾杯の挨拶[関係別]失敗しない文例集!

結婚式の乾杯の挨拶を急に頼まれると、慌ててしまう人もいるのではないでしょうか。乾杯の挨拶は、ある程度の定型やマナーがあります。そこを押さえておかないと、ほかのゲストも出席しているお祝いの席で恥ずかしい思いをする可能性も……。

こちらでは、結婚式の乾杯の挨拶に関する基本的なマナーや注意点、上手くいきやすい挨拶の文例などを関係別に詳しく紹介。慌てず順を追って乾杯の挨拶を考えましょう。

結婚式の乾杯の挨拶とは?

乾杯は、挙式後の披露宴の序盤に行われます。まず主賓の挨拶があり、次に乾杯の挨拶があることが多く、祝宴のスタートの音頭の役割があります。

ただ「乾杯」と発声をするには寂しいので、その前に新郎新婦へお祝いの気持ちのメッセージを贈ります。

挨拶の時間とタイミング

乾杯の挨拶は披露宴の中でも、早いタイミングで行われますので、挨拶をお願いされた場合は、すぐに準備しておく必要があります。挨拶の所要時間は主賓の挨拶よりも短く設定されることがほとんどで、2分弱が目安です。通常であれば、主賓と乾杯の挨拶はそれぞれ別の人が行いますが、場合によっては主賓がそのまま乾杯の挨拶も行うケースがあります。

乾杯の挨拶の構成と流れ

1.お祝いの言葉「おめでとうございます」

2.自己紹介(新郎新婦との関係)

3.二人へのエール、はなむけの言葉(エピソードも○)

4.「乾杯」の音頭

乾杯の挨拶では、まず新郎新婦へお祝いの言葉を述べます。次に新郎新婦との関係を交えつつ、自己紹介を行います。司会者に名前を呼ばれる際には、肩書きを添える場合が多いので、挨拶に「ご紹介いただきました」などと前置きをするとスムーズです。

そして、新郎新婦とのエピソードも交えたはなむけの言葉です。これは、結婚する2人へエールを送る言葉でもあります。内容はなるべく短く完結に話すことを心がけましょう。短くまとまらなさそうな場合は、エピソードを省いても問題ありません。

最後は乾杯の掛け声です。「乾杯」と元気よく声を上げて音頭を取ります。この時「それではご唱和ください」と周りの人への合図を送ると、みんなタイミングを合わせやすいです。

挨拶の際の注意点

長すぎない

ゲストの人たちはグラスを持ち立った状態で乾杯の挨拶を聞くため、挨拶が長くなってしまうと苦痛を感じてしまいます。式のテンポのことも考えて、挨拶は短く簡潔に2分以内にまとめましょう。

目上のゲストに配慮

挨拶を行う自分よりも年上の人や役職が上の人がゲストとして出席している場合、配慮する気持ちを述べることも大切です。「僭越ではございますが」など、ほかのゲストへの謙遜する気持ちを表した言葉を使いましょう。これは自己紹介の後、挨拶のはじまりに伝えます。

忌み言葉・重ね言葉を避ける

おめでたい席では、忌み言葉を避ける必要があります。忌み言葉とは、別れるや離れるなど、ネガティブなイメージを連想させる言葉です。

「しばしば」や「ますます」など、繰り返す言葉も避けなければなりません。重ね言葉は同じことを繰り返すという意味を連想させるため、一度きりの結婚にはふさわしくないとされています。

所作もチェック

挨拶を行う際は喋り始める前から堂々と振る舞うことが大切です。マイクまではゆっくり堂々と歩き、ゲストや新郎新婦への礼を丁寧に行います。話すときは表情を明るく、全体に通りやすい声の大きさを心がけましょう。滑舌にも気をつけて、挨拶の内容が会場内の人たちへ伝わりやすく話しましょう。

[関係別]乾杯の挨拶文例集

乾杯の挨拶では、自己紹介やはなむけの言葉、エピソードについては関係性によって内容がそれぞれ違ってきます。ここからは、結婚式における乾杯の挨拶の文例を新郎新婦との関係別に紹介します。

文例1.上司としての挨拶

上司として乾杯の挨拶を行うときは、会社の紹介などは短く簡潔にまとめます。主賓がすでに会社について紹介している場合は省いても構いません。このあとに、新郎新婦との関係性を示すエピソードを話していきます。例としては、「入社以来、○○くん・○○さんが成長していく姿を上司として見てきました。」や「○○年前に入社してきて以来、ともに○○くん・○○さんと仕事へ取り組んできました」などです。次に、新郎新婦の仕事ぶりに関するエピソードを話します。

具体的には「最近は、○○という大きなプロジェクトチームのリーダーとして引っ張る、頼もしい存在です」や「○○さんは部署の柱としてなくてはならない存在です」などのエピソードです。さらに、「取引先からも、○○さんと一緒に仕事がしたいと指名されるほど優秀な人材です」など、仕事ぶりを高く評価する内容を重視すると、ポジティブなスピーチとなります。また、新郎新婦の人柄に関する内容も含めると、より好印象な挨拶ができます。「周囲から信頼されている」、「思いやりにあふれた仕事をする」、「キャリアアップのために努力を怠らない姿勢」、などポジティブな言葉を使い表現すると、ほかのゲストへも新郎新婦の人柄が好意的に伝わりやすいです。

○○くん、●●さん、この度はご結婚誠におめでとうございます。
ご両家親族の皆様にも、お祝いを申し上げます。
ただいまご紹介に預かりました、新郎の上司にあたります△△と申します。
僭越ではございますが、指名を頂きましたので乾杯の音頭を取らせて頂きます。

私が○○くんと働くようになり、7年が経ちます。入社間もない頃から、実直に仕事をこなす○○君の真剣な姿を見て参りました。彼は入社当初から問題を改善するための具体的な提案力に優れ、いまではチームのプロジェクトリーダーを務める頼もしい存在です。本日はまた少し違った、○○くんの幸せそうな笑顔が見られ、大変嬉しく思っております。

○○くん、●●さん、これからは二人で支え合い、幸せな家庭を築いてください。そして○○くんにはこの先、更なる活躍の場を広げていってもらいたいと思います。

それでは皆様、御唱和をお願いいたします。

ご両家のさらなるご繁栄と、新郎新婦の末永いお幸せをお祈りいたしまして、 乾杯!

文例2.先輩としての挨拶

会社の先輩として挨拶する際は、上司の挨拶よりも多少くだけた雰囲気や内容で話しても問題ありません。結婚式・披露宴が行われた時点で、新郎新婦と仕事上の付き合いがなければ、日頃や過去のエピソードを交えて人柄を紹介しましょう。新郎新婦との関係を表す場合は、「新郎新婦とは○○年以上、同じ職場で働いています」といった簡潔な内容を心がけます。学生の頃に付き合いがあった場合は、「大学生の頃は●●というサークルに所属し、ともにプレーしてきました」「○○学校で同じ学部・学科の先輩後輩の仲です」などの内容を話しましょう。

また、新郎新婦の普段の仕事ぶりを表現する際は、自分の気持ちや思いなどを述べると、より深い関係性を表現できます。例えば、「○○さんは普段から真面目な仕事ぶりなので、いつか追い抜かされそうに感じます」「○○さんの○○な部分は、仕事において私も見習わなければと感じます」などです。もし、自分がすでに結婚している場合は、これからの結婚生活や人生におけるアドバイスを交えてみましょう。新郎新婦にエールを送ることができます。

○○くん、●●さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。ただいまご紹介にあずかりました、○○くんと同じ職場で働いております、△△と申します。

大変僭越とは存じますが、ご指名により、乾杯の音頭をとらせていただきます。

私は、○○くんの2つ先輩にあたりますが、彼のまじめで積極的な仕事ぶりをいつも横で見ております。入社当初はおとなしく、正直このまま仕事を続けていけるのかな、という印象がありましたが、持ち前の忍耐強さと実直な仕事ぶりが評価され、同期の中で最も早くに企画部の仕事を任される人材へと成長してくれました。

周囲の信頼も厚く、その内に私も追い抜かれるのではないかと思うほどです。

「結婚も忍耐」という声も聞いたりしますが(笑)、それ以上に家族を持つ喜びがあります。これからは二人手を取り合って、素晴らしい家庭を築いてください。

それでは新郎新婦の輝かしい未来と、ご両家ならびにご列席の皆様のご多幸を祈念いたしまして、乾杯をしたいと思います。

皆様ご唱和お願いいたします。
乾杯!

文例3.友人としての挨拶

友人からの挨拶では、新郎新婦の友人ならではのエピソードを盛り込みましょう。ただし、内輪ネタに寄りすぎてしまうと、ほかのゲストがわからなくなってしまうので、控えめに話すことが大切です。さらに、多少であればユニークな挨拶でも構いません。その場の雰囲気を壊さない内容であれば、新郎新婦との仲の良さを表現できます。文例としては、小学生以来の友人の場合「○○さんとは小学校以来の仲です」「○○さんはクラスのみんなから人気があり、私としては羨ましい存在でした」といった内容です。

他にも、「高校生のとき、○○さんと長電話しすぎて怒られたことは、今となっては私のいい思い出です」や「結婚したあとも、たまに○○さんをお借りしたいです(たまには一緒に遊びたい)」などの挨拶はフレンドリーな雰囲気が出ます。もし、挨拶の内容がなかなか決まらない場合は、新郎新婦と過ごした中で特に思い出深い出来事をテーマに決めましょう。あとはそのテーマに沿って、エピソードや新郎新婦を褒める内容を含め、最後にエールを送るメッセージを添えると、まとまりのある挨拶になります。

○○くん、●●ちゃん、ご結婚おめでとうございます。ご両家ご親族の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。ただいまご紹介にあずかりました、新婦の友人、△△と申します。

多くの諸先輩方がいらっしゃる中でご指名いただき、誠に僭越ではございますが、乾杯の音頭を取らせて頂きたいと思います。

●●ちゃんとは小学生からの幼馴染で16年の付き合いになります。その明るく人懐っこい性格から、●●ちゃんはクラスのみんなに慕われる人気者でした。一緒にいるみんなが笑顔になれる、私にとっては親友でもあり、理想の女性でもあります。

今日はこんなに素敵な●●ちゃんの花嫁姿を見られて、感激と嬉しい気持ちでいっぱいです。

〇〇くん、2人がお付き合いしている時から、幸せなお付き合いが出来ていると●●ちゃんから聞いていました。いつも笑顔の●●ちゃんですが、頑張り屋でなかなか人に頼らない我慢強い一面もあります。○○くんの支えがあって、●●ちゃんが素敵な笑顔でいられるのだと思いますので、これからはそばで一番に支えて欲しいと思います。

●●ちゃん、これから○○くんと二人で、笑顔のたえない幸せな家庭を築いていってください。二人の新たな門出に立ち会えることを、心から嬉しく思っています。本当にご結婚おめでとうございます。

それでは、お二人の新しい門出を祝して、乾杯をしたいと思います。

皆様ご唱和をお願いいたします。
乾杯!

文例4.親族としての挨拶

親族からの挨拶では、身内だからこそ知っているエピソードを交えて話します。新郎新婦が幼い頃にあった出来事や思い出などを盛り込みましょう。話す内容には、身内目線で結婚相手に向けた「○○をこれからもよろしくお願いします」といったメッセージを入れると、まとまりのある挨拶になります。また、ほかのゲストに対しては、「今日は集まっていただきありがとうございます」などお礼のメッセージを述べると丁寧な印象です。文例としては、年齢的に近い親族の場合「○○が小さいときは何をするにも一緒に遊んでいました」「○○とは実の兄弟のような感覚で一緒にいました」などが挙げられます。

ある程度年の離れた親族では、「昔はあんなに小さかった○○ちゃんが結婚すると思うと、大変感慨深い思いです」など昔を思い出す内容を盛り込みます。親族の場合、新郎新婦と過ごした時間が長いため、思い出やエピソードは多いですが、なるべく簡潔に話すよう心がけましょう。過去のエピソードとはなむけの言葉は同じ割合くらいで話すと、丁度良いバランスの挨拶ができます。

○○くん、●●ちゃん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。ただいまご紹介にあずかりました、新婦の叔父、△△と申します。

大変僭越とは存じますが、ご指名によりまして、乾杯の音頭をとらせていただきます。

●●ちゃんは幼いころから外遊びが大好きで、毎年夏休みには従妹たちとキャンプをしていたことを懐かしく思い出します。小さい体で、一生懸命年上の従妹のあとをくっついて歩いていた●●ちゃんが、こんなにも素敵な花嫁姿になって、本当に感慨深いものがあります。

○○くんとは、趣味の登山サークルで出会ったと聞いています。打ち込める趣味を大切にし、そこで生涯の伴侶に出会えたことは、自分らしく生きる●●ちゃんらしいご縁だったのではと思います。

これからは二人手を取り合って、素晴らしい家庭を築いてください。新しい家族でキャンプも楽しそうで良いのでは、と思います。

それでは新郎新婦の輝かしい未来と、ご両家ならびにご列席の皆様のご多幸を祈念いたしまして、乾杯したいと思います。

皆様ご唱和お願いいたします。
乾杯!

[テーマ別]乾杯の挨拶文例集

こちらでは、どんなことを伝えたいか、会場がどうなって欲しいか、という目的別に、乾杯の挨拶の文例を3つ紹介します。

文例5.感動的な挨拶

感動的な乾杯の挨拶というのは、特別な内容でなかったとしても、挨拶を行っている人の真摯な姿勢に感動するケースもあります。例えば、会社関係者の挨拶の場合、「入社当時は叱責することが多かったですが、現在の○○くんは会社に必要な存在となりました」という内容です。この内容では、厳しい会社の上司や先輩が認めてくれたということが嬉しいため、新郎新婦が感動することもあります。

次は、子供の頃からの友人による感動的な挨拶の文例です。「小学校の頃から一緒に遊んでいた○○が、ついに結婚するんですね」という内容では、結婚は嬉しくても、少し寂しい気持ちが表れます。お互いの仲が良いからこそ感動的な挨拶になります。

また、感動的な挨拶はシンプルな内容でも表現可能です。具体的には、「○○と○○が結婚したのが、自分のことのように嬉しいです」「いつもどおり、○○(下の名前やあだ名)と呼ばせてください」などがあります。1つ目は、素直に祝福の気持ちを伝えたものですが、新郎新婦と近しい友人ほど感動できます。2つ目は、新郎新婦にいつもどおりの接し方で思いを伝えられ、これからも友達でいたいと表現できる挨拶です。

文例6.ユーモラスな挨拶

ユーモラスな挨拶は、会場にいる新郎新婦やゲストを盛り上げることができます。コツは中途半端にやらないことです。やると決めたときは大胆に行わなければ、会場は盛り上がりません。さらに、出席者の様子を見つつ、ユーモラスに挨拶するかどうかを判断しましょう。場合によっては、ユーモラスな挨拶が受け入れられないこともあります。ある程度和やかな雰囲気があり、ユーモラスな挨拶が受け入れられる状況かどうかを確認することが大切です。また、盛り上げるための挨拶は、フォーマルさが重視される披露宴よりも、楽しく盛り上がれる2次会が向いています。

ユーモラスな挨拶の例としては「乾杯!といったら乾杯ですよ」「○○くんはとても気持ちの良い青年です、とここに書いてあります」などがあります。1つ目は、”乾杯!”という掛け声を一度出して、会場にいる人たちにフェイントをかける挨拶です。乾杯を盛り上げるために使ってみましょう。2つ目は、挨拶の内容が書かれたメモを読んでいることが前提です。メモが自分で書いた文章でない場合、より盛り上げることもできます。

他にも、「雨降って地固まるといいますが、新郎は雨男なので、すぐに地面が固ります。ご安心ください」といった挨拶もあります。当日が雨模様のときに使えるユーモラスな挨拶です。

文例7.名言をまじえた挨拶

名言を入れて話すことで、印象的な挨拶となります。ただし、名言を入れた挨拶は長くなってしまうこともあるので、エピソードなどを削って調整することが大切です。さらに、自分のキャラクターに合っていない、自分でもあまり意味がわからない名言は避けましょう。内容が伝わりづらくなり、新郎新婦やゲストが困惑する恐れがあります。この場合、自分の言葉で気持ちを伝えた方が挨拶は印象深いです。名言をまじえた挨拶には「笑う門には福きたると言いますが、新郎新婦が賑やかな家庭を築かれることを祈っています」という文例があります。これはことわざを使った挨拶となっており、広く知られている言葉なので受け入れられやすい内容です。

「愛することとは、お互いを見つめ合う事ではなく、ともに同じ方向を見つめることだと言いまして、今後も2人で力を合わせながら素敵な家庭を築いてください」という挨拶もあります。これはサン・テグジュペリの名言で、これから一緒に人生を歩む2人にエールを送れる挨拶です。

また、「結婚は、いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海、というハイネの名言があります。これからどんな苦戦があろうとも、2人で協力して乗り越えてください」といったエールの送り方もあります。この名言は、結婚生活には正しい方向を示す羅針盤がなく、夫婦で協力しなければ破綻してしまうという意味です。

他にも、はなむけの言葉として使える名言もあります。ライプニッツの名言を引用した挨拶で「愛するとは、自分の幸せを相手の幸せに重ねることと言いまして、夫婦2人でお互いを思いやり、幸せな家庭にしてください」といった内容です。

少し説教くさくなり易いので、「名言集から頑張ってそれらしいものを探してみました」などと、名言の後に本当のことをユーモラスに付け加えても、場が和んで良いかもしれません。

乾杯の挨拶で結婚式を盛り上げよう!

乾杯の挨拶は、これをきっかけに宴が始まる、結婚式・披露宴において重要なポイントです。話す内容はほかのゲストのことも配慮して簡潔にまとめ、乾杯のタイミングがはっきりわかるよう心がけましょう。

さらに、新郎新婦との関係性や、どのような内容を話すべきかを検討しながら文章を考えると、綺麗にまとまった挨拶を準備しやすくなります。

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